鍼道秘訣集

黄帝内経などの書籍を通して学んだ蓄積を基に現代文に訳しました。 記載内容に疑義が生じた場合には、Pdfファイルに掲載おります写真原文を必ず参照ください。 Pdfファイルには、どのように解釈して現代文にしたかが判るように、それぞれの条ごとに、意味の後に、読み、原文、写真原文を掲載しました。
原文には、現代では不適切とされる文言が含まれますが、学術的観点からそのまま記載しました。 現代文では、可能な限り配慮して記載しました。
本書の作成にあたっては、公開されている原文や解説を参考にしました。 ここに、先人に心より感謝するとともに、尽力に限りない賛辞を贈ります。
公開されている情報を活用して、現代の鍼灸師が鍼道秘訣集を身近なものとし、鍼灸界や針医がさらに進化すると信じます。
参考資料として巻末に掲載して、深謝します。

参考資料
一．京都大学　貴重資料デジタルアーカイブ『鍼道秘訣集』
二．甲乙氏　『鍼灸学の一考察』
三．一鍼堂　大原 健正氏　『鍼道秘訣集を読む』 相曳之針

蛍東洋医学研究所訳　鍼道秘訣集
令和三年十二月一日　初版第一刷発行
著　者　大塚信之
発行所　蛍東洋医学研究所
　　　　大阪府豊中市蛍池中町3 - 8 - 14
　　　　電話　06 - 7166 - 9936
©2021大塚信之