蛍東洋医学研究所版 鍼道秘訣集

十八条.車輪の法 Pdf版

どのような病気でも、邪気の状態に基づいて針をします。 邪気のないところには針をしません。 邪気の無いところに針をするのは、過失が無いのに討伐するようなものです。
どのような症状であっても、両方の脾募、両方の肺先、章門(肝)、両方の腎、胃の腑のどこに邪があるかを見極めて治療します。
どのような病証でも、これらの部位を治療すれば良く、治療が車の両輪のように速く進むので、車輪の法と言います。

鍼道秘訣集上 終

ページトップに戻る 次項へ移動 目次に戻る


 

お問い合わせ

蛍東洋医学研究所
[HARI] Hotal Ancient Medicine Research Institute
for Acupuncture and Moxibustion Research

icon 電話番号06-7166-9936
ご不明な点がございましたら、まずはお気軽にご相談下さい。
→メールでのお問い合わせ


ページトップに戻る